「スタッフのこぼれ話」カテゴリーアーカイブ

ただいま研修中☆ 日々奮闘!丸峰の新人社員たち♪

私たちは4月1日、丸峰観光ホテルに入社しました。

入社したての頃はめまぐるしい毎日で、覚えることも多く、頭と体をフル回転◎◎してやっとでした。

6月末まで研修期間ですが、ゴールデンウイークから料亭個室やレストランでの配膳、お出迎えやお見送りと現場に出始めています。

女将や写真左上の先輩をはじめ、先輩のみなさんからいろいろと教えていただきましたが、お客様の前では失敗することも多く、緊張で冷や汗がにじみ、悔し涙の日々が続いています。

でも、そんな私たちの失態にお客さまは「がんばってね!」と励ましのお声をかけてくださいます。

くじけそうになる気持ちがぐっと前向きに!
次回いらしてくださった時には、私たちの方から笑顔と元気でおもてなし差し上げねば!!

今なお特訓中で、まだまだ至らない私たちですが、どうぞよろしくお願いします。

春の訪れ♪ 会津・芦ノ牧温泉 雪解けの大川

大川(別名:阿賀川)は栃木県と福島県境にある荒海山を源流とし、豊富な水量を誇り、南会津の豊かな自然環境をはぐくむ川です。

会津・芦ノ牧温泉にある当館はその渓流・大川のほとりにひっそりと佇むように建っています。
渓流側のお部屋では、大川の流れや川音が心地よく迎えてくれます。
窓辺からの大川の渓谷を泰然と流れる様は、感動的!!

その大川にも春がやってきたようです。
渓谷の雪解け水で水流に勢いが増し、その水の色は翡翠色をたたえ、みずみずしい清流の表情を取り戻しつつあります。

大川の川面からさわやかに吹き抜ける風、山々の新緑のかぐわしさ。
会津・芦ノ牧温泉もこれから陽光輝く季節を迎えます。
会津の自然、渓流・大川の清らかでパワフルな流れから、心身をリフレッシュなさるのはいかがでしょう。

写真撮影日:4月13日
撮影場所 :峰山2階客室

ふっくらと雪化粧しました♪ *丸峰の雪景色*

先週末の12月17日、会津・芦ノ牧温泉は白一色の世界となりました♪
丸峰の庭の木々に積もる雪は、花嫁さんの白むく姿のようにふんわりと清らかです。 
しんしんと降り積もる雪を見ていると、音が消えていき、墨絵の静寂さを体感できるようで不思議です。 

自然豊かな地に佇む丸峰では、静物画のような絵になる風景を望める場所がひっそりとあります。 

☆秘密のビューポイント☆をお探しになるのもまた一興ですね♪ 

写真撮影:12月17日 
丸峰のラウンジより庭園を眺める(上)

檜風呂湯上り処より坪庭を眺める(下)

会津 芦ノ牧温泉駅ホームに瞬くイルミネーション☆=

HISAです。

「芦ノ牧温泉駅のところが夜になるとチカ☆チカ☆してる~」との情報を入手。

すわUFOの着陸か!?と、さながら探検隊の気分で仕事帰りに寄ってみました。
「ほーーーっ♪」
そこにはホームにクリスマス仕様できれいに並べて設置されたイルミネーションが!!
都会のゴージャスなものとは違いますが、かわいらしくもコンパクト?な仕上げに、純情さがにじみ出て・・何とも胸がじ~ん☆

普段の夜は真っ暗なホームで、車窓からだと、唯一わずかな灯りで浮かび上がる「芦ノ牧温泉駅」の表示が、ここは駅なんだと教えてくれる中、突如出現したこのイルミネーション。

「今日一日ご苦労様~♪」と告げてくれるような、海で言えば灯台のような感じとでも言いましょうか。
男一人で見ていたわたくしでも、何だかとても胸熱くなる心地でした。

このイルミネーション、年末まで16時から23時の点灯予定とのこと。

電車のご利用で少し遅めのチェックインをされるお客様、
漆黒の夜にきらめく銀河鉄道のような気分を味わえるかも??

(ところで、猫のバス駅長は熟睡できるのだろうか・・)

to be continued.  byHISA

★見どころ満載!会津★ 首都圏からも楽々アクセス♪

こんにちは、東京と神奈川の営業を担当しているMr.Kです。

営業ということでいろいろなお客様にお会いしますが、

会津に馴染みのないお客様からは会津は遠い、と敬遠されることがあります。

そんなお客様に【白河経由】だと「会津まで意外と近いんですよ」と申し上げています。

東京から新白河駅まで新幹線で1時間26分。
お車でしたら東北自動車道で都心から白河まで約200Km、所要時間約2時間半ほどで着きます。
白河からは3年前に開通した「甲子トンネル」を経由すれば、当館まで約1時間で着きます。

新宿から箱根湯元まで、小田急線で約1時間半かかりますので、箱根まで遊びに行く感覚で、お気楽に会津の玄関口まで来ていただけると思います♪

白河から会津までは、下郷町の観音沼や塔のへつり、宿場町の大内宿など有名な観光名所はもちろんのこと、あまり知られていない名所や、何より南会津の自然、懐かしい日本の自然を満喫しながらお越しになれます。

白河でお昼または一休みなさりたい方には「にじます亭」がおすすめです☆

白河I.C.から2分ほどのところにあり、新白河駅からでもお車で5分ほどの近い立地。
ここではにじますの釣堀とお料理が楽しめますが、広々とした日本庭園もあって、

道中の疲れを癒してくれます。
それに看板娘の林さんの笑顔もとても素敵なんです♪

たまたま前を走る大型バスについていってにじます亭を知りました。
知る人ぞ知る穴場スポット!ですよ~

意外にもこんなに会津が近かったなんて、
驚かれましたか?
深まりゆく秋の会津♪を気軽にご堪能ください。

※当館では10名以上のご宿泊の場合、
 新白河駅での無料送迎を承っております。

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林’養魚場 ますつり公園 にじます亭
〒961-8061福島県西白河郡西郷村後原66 
TEL:0248-25-2041 FAX:0248-25-3232

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秋色に染まりゆく山々♪丸峰の小さい秋見つけた♪

こんにちは♪HISAです。
当館のある会津・芦ノ牧温泉は日中は暖かいものの、朝夕はめっきり冷え込むようになりました。

カエデ、ブナなどの樹林に覆われた周辺の山々も少しずつ秋の装いに色づき始めています。
紅葉の見ごろにはカエデの紅葉、ブナの黄葉と山々は色とりどりにそれは見事に色づきますよ。

その様は、私HISAには亡くなったおばあちゃんの手編みのセーターを思い出させます。
おばあちゃんお得意のセーターは、オレンジや黄色、赤の毛糸でモコモコに編まれていたっけ・・。

・・なんて、感傷的になっていると当館のレストラン「かわせみ」のバルコニーで、のんびりと日向ぼっこをしている赤とんぼを見つけました~♪♪

「神無月 婆ちゃんの手編みみたい 四方(よも)の山々」

赤とんぼの気持ちになりかわり、HISAが一句♪

芦ノ牧温泉の紅葉は今月下旬が見頃でしょうか。

深まりゆく秋の会津を楽しんでくなんしょ♪♪(^0^)HISA

車窓からの秋風景 のどかなローカル線・会津鉄道

こんにちは、HISAです。
先日、会津若松から当温泉旅館のある芦ノ牧温泉駅まで地元ローカル線の会津鉄道・会津線に、久しぶりに乗車した時の様子をご報告します♪

会津鉄道、ユニークなのはその車両群☆☆以前にご紹介した「お座敷」+「トロッコ」+「展望」の3車両からなる列車「お座トロ展望列車」は、これまたご紹介済みの芦ノ牧温泉駅:ネコの名誉駅長・バスをモチーフにデザインしたカワイイ~車両♪

はたまた、会津・郷土の偉人!野口英世博士と母親シカさんの写真を車体全体にペイントした車両等々。
もちろん、素朴な普通の車両もありますよ~♪

ちなみに今回私が乗ったのは「野口英世博士」号。
一両編成の可愛らしい電車には、車掌と談笑する人もいたりして。
なんとものどかなローカルぅ♪な雰囲気。
さらに!ドアは自分で開け閉めするのですぞ。

運転席の真後ろの窓を陣取ると、気分はもう童心に戻って運転士~♪♪

しかし、車両がゆっくり動き出すと、田舎の情緒あふれる風景が車窓に流れ出し、思わず見とれてしまいます・・♪

山吹色に染まる田んぼ。遠くの山々はほんのり秋色。
どこまでも続く線路と、のどかな田園風景を見ていると、心は穏やかになり、気づくとまわりの皆も、ただガタゴトと行く列車に身をまかせているだけ。
なんだか、このままどこか遠くに連れて行ってくれそうな気も・・。

芦ノ牧温泉駅までわずか25分ほどでしたが、あまりにせわしない日常の時間と異なる時空に放り込まれたようで、ちょっぴり感傷的な旅情あふれる旅(トリップ)でした。

会津鉄道は、芦ノ牧温泉駅を過ぎると、南会津の雄大な大自然の中を走ります。
会津若松駅から会津高原尾瀬口駅まで普通列車で約1時間半の旅。

この秋、素朴なローカル線の車窓から、秋の会津をめでるのもまた一興。☆☆

あなたも自然豊かな会津の旅にいらっしゃいませんか?

南会津・猿楽台地のそば畑と伝統のそば打ち

こんにちは、東京エリアを担当していますMr.Yです。
8月26日付で南会津・下郷町にある「猿楽台地(さるがくだいち)のそば畑」について記事がありましたが、数年前にガイドさんが大感激したの思い出し、そのそば畑に行ってきました!!

ここでちょっと薀蓄(うんちく)を♪
意外と知られていないのですが、福島県の蕎麦の生産高は2位。国内有数の生産地です。なかでも猿楽台地のそば畑は、東京ドーム10個分の広さ、作付け面積は日本一を誇ります。
その広大な土地に一面そばの花が咲き、まるで別世界に来たようで大感激!
改めてすばらしい情景に癒されました。

ここでさらに薀蓄を♪♪
南会津地方ではハレの日にはそばでもてなす土地柄です。それゆえ、そば打ちひとつにもこだわりの伝統としきたりがあります。

たとえば、南会津に古くから伝わる伝統料理の「裁(た)ちそば」。
その由来は、つなぎ粉を一切使わない純正そば「そば粉100%」を3㎜程度の厚さに伸ばし、10数枚を重ねて生地を裁(た)つように切ることから「裁(た)ちそば」と呼ばれるようになったとそうです。
そして、昔はそば打ちの技は嫁入り前のたしなみの一つで、特にこの「裁(た)ちそば」が出来ないと、お嫁に行けないとまで言われたとのこと。

そばの花の見頃は、9月上旬頃まで。大地に立って、じっくり見るのも良し、車窓からの眺めも圧巻。この時期のイチオシおすすめポイントです。

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★猿楽台地のそば畑★
所在地:南会津郡下郷町大字落合
駐車場:無
アクセス:お車で東北自動車道・白河I.Cから45分
会津線養鱒公園駅からお車で5分
お問い合わせ:下郷町事業課商工観光係
電話:(0241)69-1144
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※猿楽台地のある南会津は9月7日現在で
毎時0.07マイクログレイ(≒マイクロシーベルト)です。
(福島県災害対策本部データより)

会津☆ひまわりのスマイル・フラワーアート♪vol.3

会津・芦ノ牧温泉にある戸草平には、6月にスマイル・マークをかたどったひまわりの種が植えられました。
その成長過程をご報告すべく、幾度となく戸草平への道を往復。
いつしか戸草平のひまわりは、私HISAの「心のオアシス」になっていました~♪

さて、前回、開花した100本のひまわりに大感激した私。
今日も日課?の戸草平詣で?
たどり着くやいなや、・・・
「ぅおおおーーーっっ!!!」大絶叫あげました。
私の目の前に広がるのは、いたるところに、
ひまわり・ひまわり・ひまわり・・・
どこもかしこもオールひまわり!です。

これこそ、夢にまで見たひまわり畑。
(ソフィア・ローレンの!♪)

一面の大輪のひまわりの黄、陽射しをあびる緑の葉、たくましいほどの茎の緑。
そして見上げれば、空の青と白い雲。背景には緑の陰翳濃き山々。
思わず両手を広げて、ひまわり畑に突進すると、縄張りを荒らされたとばかり怒り狂った蜂の乱舞!
見事な色のコントラストとひまわりをめぐる生命力に圧倒されて、しばし呆然とするばかり。

ふと気づくと、赤とんぼも・・。
夏と秋が混在したような、季節のバトンタッチに遭遇した瞬間でした。

都会では絶対に出会えない風景です。
この自然の素晴らしさを皆さんにもぜひ経験していただきたい!
戸草平のひまわりは9月上旬まで見頃だと思います。
丸峰にお泊りの際には、ぜひ訪れてみてください。

HISAの戸草平のひまわり報告はこれにて終了~♪

(写真撮影 8月25日)

※ 2011/08/22現在 
芦ノ牧温泉停留所(丸峰観光ホテル目の前)の
放射能測定値
0.05マイクロシーベルト/時
会津若松市役所 環境生活課

会津☆ひまわりのスマイル・フラワーアート♪vol.2

前回のご報告から一か月。
会津・芦ノ牧温泉にある戸草平のひわまりやいかに?!

私HISAは、8月14日、あたり一面黄色の海を想像し、気分は「幸せの黄色いハンカチ」の高倉健。
BGMは桜田淳子の「黄色いリボン」♪
ルンルンと意気込んで戸草平に向かったところ・・

想像していたのは、
わたくしほどの背丈まで伸びたおよそ1万本ほどひまわり群。
ところが目の前には、数えてみるとたったの10本ほど・・あらら
なんともがっかり、肩を落として帰路に。

しかし、何だか気になって5日後の8月19日にに様子を見に行くと・・
なんと、一気に数を増し、100本以上!咲いていました~♪
黄色い丸い笑顔のような花が、ニコニコとお日様を仰いでいます。
こちらを向いているものは、大きな黒い瞳の背の高いご婦人に挨拶されているようで、なんとも愉快な気分です。

1万本にはまだまだ満たないけど、よく咲きました。
この戸草平は発電所の跡地で、一部コンクリートがまだそこかしこに埋まっているんですよ!
こんな痩せた土地によく根付いたと感心しちゃいました。
100本でこれだけ感動なんだから、満開の1万本のひまわりは大感激ものですよ!!

満開になったらまた報告します!!
ちょっと時期はずれになってしまうかもしれませんが、戸草平のひまわりは、今やわたくしにとっての「心の夏休み」「心のオアシス」なんです♪

乞うご期待!!!

to be continued. by HISA

(写真撮影 8月19日)

※ 2011/08/22現在 
芦ノ牧温泉停留所(丸峰観光ホテル目の前)の
放射能測定値
0.05マイクロシーベルト/時
会津若松市役所 環境生活課