月別アーカイブ: 2011年8月

会津☆ひまわりのスマイル・フラワーアート♪vol.3

会津・芦ノ牧温泉にある戸草平には、6月にスマイル・マークをかたどったひまわりの種が植えられました。
その成長過程をご報告すべく、幾度となく戸草平への道を往復。
いつしか戸草平のひまわりは、私HISAの「心のオアシス」になっていました~♪

さて、前回、開花した100本のひまわりに大感激した私。
今日も日課?の戸草平詣で?
たどり着くやいなや、・・・
「ぅおおおーーーっっ!!!」大絶叫あげました。
私の目の前に広がるのは、いたるところに、
ひまわり・ひまわり・ひまわり・・・
どこもかしこもオールひまわり!です。

これこそ、夢にまで見たひまわり畑。
(ソフィア・ローレンの!♪)

一面の大輪のひまわりの黄、陽射しをあびる緑の葉、たくましいほどの茎の緑。
そして見上げれば、空の青と白い雲。背景には緑の陰翳濃き山々。
思わず両手を広げて、ひまわり畑に突進すると、縄張りを荒らされたとばかり怒り狂った蜂の乱舞!
見事な色のコントラストとひまわりをめぐる生命力に圧倒されて、しばし呆然とするばかり。

ふと気づくと、赤とんぼも・・。
夏と秋が混在したような、季節のバトンタッチに遭遇した瞬間でした。

都会では絶対に出会えない風景です。
この自然の素晴らしさを皆さんにもぜひ経験していただきたい!
戸草平のひまわりは9月上旬まで見頃だと思います。
丸峰にお泊りの際には、ぜひ訪れてみてください。

HISAの戸草平のひまわり報告はこれにて終了~♪

(写真撮影 8月25日)

※ 2011/08/22現在 
芦ノ牧温泉停留所(丸峰観光ホテル目の前)の
放射能測定値
0.05マイクロシーベルト/時
会津若松市役所 環境生活課

まるで白いじゅうたん♪ 猿楽台地 一面のそばの花

南会津・下郷町にある「猿楽台地(さるがくだいち)のそば畑」
標高600m~700mの台地に広がる約50haの日本一の広さを誇るそば畑です。
猿楽台地は水はけが良く、昼夜の寒暖差の大きい高冷地なので、そば栽培には最適の場所!良質のそばが生産されます。

可憐で淡い白のそばの花。8月下旬頃、そばの花が咲き始めると、緑でおおわれていた広大な猿楽台地は少しずつざわつき始め、満開時には、あたり一面そばの花でうめつくされます。
それは、まるで白いじゅうたんを隅々にまで敷きつめたよう!

快晴の日。あるのはひたすら青い空とゆったりと流れる白い雲、遠くには緑濃き山々が連なり、そして、そよ風に揺れる素朴なそばの花、花、花・・・
色のコントラストも鮮やかに、さえぎるものもない広大な景色になんとも言えないほどの開放感が味わえます♪
薄曇りの日でも、うっすら雪化粧をしたかのような幻想的な景観が広がります。
貴重な自然の営みのおすそわけ、ですね♪

そば畑の見頃は8月下旬から9月上旬です。

会津の雄大な自然や郷土文化に触れる旅にあなたも出かけてみませんか?

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★猿楽台地のそば畑★
所在地:南会津郡下郷町大字落合
駐車場:無
アクセス:お車で磐越自動車道会津若松I.Cから70分
会津線養鱒公園駅からお車で5分
お問い合わせ:下郷町事業課商工観光係
電話:(0241)69-1144
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※猿楽台地のある南会津は8月26日現在で
毎時0.08マイクログレイ(≒マイクロシーベルト)です。
(福島県災害対策本部データより)

天高く馬肥ゆる秋!会津の秋を満喫しましょう♪

厳しい残暑が続きますが、朝晩は過ごしやすくなり、秋の訪れを感じます♪
澄み渡る秋の空、山々の紅葉は鮮やかに、渓流は透明度を増し、会津も少しずつ秋色に染まっていきます。
会津の秋をおさがしの方に、9月1日からのご宿泊「秋晴れ秋旅♪」プランをご用意しました。

会津の自然や郷土文化に触れる旅に、ぜひ「秋晴れ秋旅♪」プランをご活用ください。

★初秋を彩る活け花★ 丸峰の花風景 vol.3

まだ暑さは続きますが、暦の上では立秋が過ぎ処暑を迎え、暑さの勢いも峠を超える頃です。
会津・芦ノ牧温泉でも朝晩はめっきり涼しくなりました。

丸峰観光ホテルでは、館内の随所に活け花を飾っています。
スタッフがおもてなしの心をこめて活けております。

ここはロビーを抜け、エレベーターホールの前。
秋の風情をそこはかとなく感じさせてくれる演出です。

季節の移ろいを感じていただき、心のうるおいとして下されば幸いです。

会津☆ひまわりのスマイル・フラワーアート♪vol.2

前回のご報告から一か月。
会津・芦ノ牧温泉にある戸草平のひわまりやいかに?!

私HISAは、8月14日、あたり一面黄色の海を想像し、気分は「幸せの黄色いハンカチ」の高倉健。
BGMは桜田淳子の「黄色いリボン」♪
ルンルンと意気込んで戸草平に向かったところ・・

想像していたのは、
わたくしほどの背丈まで伸びたおよそ1万本ほどひまわり群。
ところが目の前には、数えてみるとたったの10本ほど・・あらら
なんともがっかり、肩を落として帰路に。

しかし、何だか気になって5日後の8月19日にに様子を見に行くと・・
なんと、一気に数を増し、100本以上!咲いていました~♪
黄色い丸い笑顔のような花が、ニコニコとお日様を仰いでいます。
こちらを向いているものは、大きな黒い瞳の背の高いご婦人に挨拶されているようで、なんとも愉快な気分です。

1万本にはまだまだ満たないけど、よく咲きました。
この戸草平は発電所の跡地で、一部コンクリートがまだそこかしこに埋まっているんですよ!
こんな痩せた土地によく根付いたと感心しちゃいました。
100本でこれだけ感動なんだから、満開の1万本のひまわりは大感激ものですよ!!

満開になったらまた報告します!!
ちょっと時期はずれになってしまうかもしれませんが、戸草平のひまわりは、今やわたくしにとっての「心の夏休み」「心のオアシス」なんです♪

乞うご期待!!!

to be continued. by HISA

(写真撮影 8月19日)

※ 2011/08/22現在 
芦ノ牧温泉停留所(丸峰観光ホテル目の前)の
放射能測定値
0.05マイクロシーベルト/時
会津若松市役所 環境生活課

こだわりの会津味噌で愉しむ田楽と地酒に舌鼓♪

こんにちは、営業のMr.Hです。 茨城県と栃木県を担当しております。

会津でおいしいものといったら「會津満田屋(みつたや)」の味噌田楽!!
私は日本酒、ビールなど、お酒が大好き。なかでも会津の地酒と田楽は、私のイチオシです。

田楽に使われる味噌は、お米と大豆、塩や水にこだわって作られた会津味噌(赤味噌)に、砂糖やいろいろな薬味を練り込んで味付けた逸品。

豆腐やこんにゃく、なす、里芋などを串に刺し、「柚子」や「木の芽(サンショウの若葉)」などで香りを付けた会津味噌を塗り付けて、囲炉裏の炭火で焼き上げますと、炉辺ではなんとも芳ばしい香りに包まれます。

お酒好きの私としては、身欠きにしんや里芋の田楽を食べながら呑む地酒がオススメ。

ほかにも田楽コース(こんにゃく、豆腐生揚げ、おもち、しんごろう餅、里いも、身欠きにしんの6品)では、「じゅうねんみそ」「柚子みそ」「さんしょうみそ」「もろみたれ」等のお好みの風味の会津味噌で愉しめます。

女性や家族連れにも大人気♪県内外のお客様で、昼夜問わずいつもにぎわっているお店です。
会津にいらしたときは、ぜひ訪れてみてください。

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営業時間:10:00~17:00
定休日:第1水曜日、第3水曜日
会津の老舗・手造り食品の店 株式会社満田屋
〒965-0042 福島県会津若松市大町1丁目1-25
Tel  0242-27-1345   Fax   0242-28-5899
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心潤う自然の恵み♪ 高倉山湧水「長寿の水」

南会津・下野街道(会津西街道)沿いから少し山に入ると、「長寿の水」と呼ばれる湧水があります。古来より、街道を行き交う旅人の喉の渇きを潤した湧水です。

この湧水、高倉山が蓄えた地下から湧き出る水で、地域の住民の方々が先祖伝来の涸れることのないこの湧水を守り続けています。

「長寿の水」は、とても冷たく、口当たりが良い、ほんのりと甘い美味しい水。
地元の方はもとより遠方から容器持参の来訪者が後をたちません。

高倉山の山間にひっそりとあり、東屋に湧水の浅めの貯水槽が置かれ、こんこんと湧き出る清水で満ちあふれてています。近くには湧水でできた池もあり、木陰で休めば、心地よい風と穏やかな静けさにしばし我を忘れます。

高倉山湧水は、大内宿や中山峠の大ケヤキにも近い、癒しのスポットです。

この夏、都会の喧騒から離れ、涼やかな会津の自然に触れる旅に出かけてみませんか?

※ 2011/08/18現在 南会津地方の放射能測定値
0.08マイクログレイ/時(≒マイクロシーベルト/時)
福島県災害対策本部

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☆ 高倉山湧水 ☆

場所:南会津郡下郷町大字栄富字高倉原
アクセス:お車で♪
下郷町にて国道121号線を左折して、
県道131号下郷会津本郷線へ
途中、大内宿方面に右折して山道を登り
3~4分で左側に入口

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【会津の郷土物産】 会津の貴婦人♪気品の絵ろうそく

*会津の郷土探訪シリーズvol.4

和ろうそくの白地に艶やかな絵柄が丁寧に絵付けされた会津の絵ろうそく。 まるで和装のご婦人のような気品が漂います。

一本のろうそくが誕生するまで、気の遠くなるような時間がかかります。 灯心用のい草を和紙で巻き、蝋をくぐらせ、固めてはまたくぐらせ・・といった工程を幾度も繰り返し、少しずつろうそくを太くしていきます。 形を整えた後、絵柄を丁寧に描き、仕上げにさらに蝋液に浸し、光沢を出します。 ここが職人技のみせどころ! 室温、蝋の温度、浸す時間の兼ね合いにより、色艶の出来が決まるのです。 長年の職人の勘が要求される高度な技術の作業とのこと。 そして、この手作業による製法は昔のまま!

会津の絵ろうそくの歴史は、もうひとつの伝統工芸品である会津漆塗りから端を発します。 遡ること数百年、室町時代の領主・蘆名盛信が奨励した漆樹栽培。 漆の実から木蝋を採取し、漆器作りの副産物として、ろうそく作りが始まりました。

その後、会津を治める蒲生氏郷、保科正之など歴代の領主が引き続き領内産業の育成に努めた結果、会津絵ろうそくは会津の名産品のひとつとなったのです。 漆と漆蝋は貴重品ゆえ、将軍への献上品となるなど高級贈答品として珍重されました。 また、寒い冬に花のない会津地方では、仏壇の供花のかわりに絵ろうそくが灯されることになったとも♪

現在、漆の実から蝋を採ることは難しく、ハゼ蝋を使わざるを得なくなっています。 けれど、会津で絵ろうそくの伝統を守る職人は、頑なにまで最高級の品にこだわり続けています。

会津・芦ノ牧温泉の湯につかり、季節の幸に舌鼓をうちながら 会津の歴史を紐解く旅にいらっしゃいませんか。

◆∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∵‥∵‥∴‥∵‥∴‥◆ 芦ノ牧温泉旅館、丸峰ではこの夏、福島・会津の自然や郷土文化に触れていただけるよう、 県内ならびに隣県の施設に協賛いただき、丸峰にご宿泊のお客様に限り、 会津の郷土文化を身近に感じていただけるプレゼント付きの企画をご用意いたしました。

この機会にぜひ、福島・会津の文化をお愉しみ下さい。 ★詳細は丸峰HP↓をご覧下さい。 http://marumine.co.jp/ ◆∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∵‥∵‥∴‥∵‥∴‥◆


【会津の郷土物産】 東北最古の歴史を誇る会津本郷焼

*会津の郷土探訪シリーズvol.2

会津の伝統工芸品のひとつ、素朴な温かみの風合いが人気の会津本郷焼。
その歴史はなんと、16世紀末に始まります!

会津領主の蒲生氏郷が鶴ヶ城の改築の折、屋根瓦を播磨の瓦工に焼かせたのが始まりとか♪
藩主の保科正之の頃、瓦はもとより、茶器を作らせるため瀬戸から陶工を招き、焼き物にふさわしい土を探していたところ、会津本郷の地に良質の粘土を発見、窯業は藩の一大産業へと発展していくことになります。
その後、磁器に適する陶土も発見され、会津は関東以北唯一の磁器の産地としても有名になります。
明治時代、会津本郷焼の隆盛時には、窯元の数は大小合わせて百軒以上もあったとか。

土物(陶器)と石物(磁器)の両者の流れを汲む特異な会津本郷焼。
幕末の戊辰戦争も、大正5年の大火もかいくぐり、見事に復活した底力をもつ会津本郷焼。
その素朴さの奥に、幾重もの激動の歴史が刻まれているのです。
現在は十数件の窯元がしっかりとその伝統の技と職人の心意気を引き継いでいます。

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日本人だもの。お盆だもの。・・踊るべさっ!!!

会津・芦ノ牧温泉では8/13~15の三日間、盆踊り大会を開催! 毎年、老若男女、夏の夜に集い、櫓(やぐら)の太鼓に合わせて踊ります♪ 今回は【芦ノ牧盆踊り大会】の当温泉旅館・特派員報告?です♪

***********  ハ~イ♪丸峰・特派員?HISAです。 いやー8月ですね。暑さが戻ってきましたね~。 そして8月といえば・・・【芦ノ牧盆踊り大会】です。

私はなんと盆踊り大会の準備役なんです~ 今、一生懸命、準備中。櫓を建てたり、うちわを用意したり・・ あれも、これもしなきゃ・・・ぅわー!とにかくもろもろ忙しいっしょ!

そんなことより、盆踊り大会のことでした! 盆踊り、私は大好きです♪ やっぱ、自分が日本人だとつくづく感じるものの一つですなぁ。

知らない者同士、何の警戒心も持たずに大人も子供も大きな輪を作ってひたすら我を忘れて踊る、踊る・・この陶酔感! 目に映るのは・・水銀灯の灯り、縁日の水風船、綿あめ、提灯。そして、浴衣のおねーさん(←これ一番大事♪)

盆踊り唄「会津磐梯山」はフツーゆったりとした曲なんですが、「かんしょ踊り」と言ってアップテンポのスペシャルバージョンもあるんですよ♪ ”かんしょ”とは会津地方の方言で「気がふれたように熱狂的に無我夢中になる様」。 飛んで跳ねて・・でもーーこれはきついっ!!! けど、踊ってみると「日本人の中のラテンの血?」という表現がぴったりの不思議な感覚が甦るんですわー。 私はさらに少しひねりを加えたDiscoバージョンで踊ったりしますけどね、クイックイッ♪

8/13~15の三日間、夜8時、芦ノ牧温泉街の真ん中にある郵便局前に、集合しましょう~~♪ 9時からは景品抽選会もありますぞ♪お楽しみに!

浴衣を着たHISAに会いたい、そこのLADY。カモンナ・マイ・タウン?

to be continued. by HISA

*********** 少々ハイテンション?の特派員報告、いかがでしたか。

会津・芦ノ牧温泉、真夏の夜の夢♪ 皆さんもぜひ、粋な踊りの輪に加わりませんか?

∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∵‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴ ☆芦ノ牧温泉大盆踊り大会☆

期間:2011年8月13日(土)~8月15日(月) 場所:芦ノ牧温泉 郵便局前特設会場(丸峰庵の目の前です) 進行:午後8時~   セレモニー      8時15分~ 盆踊り開始           (正調会津磐梯山、かんしょ踊りを繰り返し)      9時~   うちわ抽選会

備考;①抽選会には抽選番号が書かれたうちわが必要です。     うちわは盆踊りに参加された方全員に配ります。    ②雨天中止。小雨の場合、午後7時時点での天候で判断します。

∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∵‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴