車窓からの秋風景 のどかなローカル線・会津鉄道

こんにちは、HISAです。
先日、会津若松から当温泉旅館のある芦ノ牧温泉駅まで地元ローカル線の会津鉄道・会津線に、久しぶりに乗車した時の様子をご報告します♪

会津鉄道、ユニークなのはその車両群☆☆以前にご紹介した「お座敷」+「トロッコ」+「展望」の3車両からなる列車「お座トロ展望列車」は、これまたご紹介済みの芦ノ牧温泉駅:ネコの名誉駅長・バスをモチーフにデザインしたカワイイ~車両♪

はたまた、会津・郷土の偉人!野口英世博士と母親シカさんの写真を車体全体にペイントした車両等々。
もちろん、素朴な普通の車両もありますよ~♪

ちなみに今回私が乗ったのは「野口英世博士」号。
一両編成の可愛らしい電車には、車掌と談笑する人もいたりして。
なんとものどかなローカルぅ♪な雰囲気。
さらに!ドアは自分で開け閉めするのですぞ。

運転席の真後ろの窓を陣取ると、気分はもう童心に戻って運転士~♪♪

しかし、車両がゆっくり動き出すと、田舎の情緒あふれる風景が車窓に流れ出し、思わず見とれてしまいます・・♪

山吹色に染まる田んぼ。遠くの山々はほんのり秋色。
どこまでも続く線路と、のどかな田園風景を見ていると、心は穏やかになり、気づくとまわりの皆も、ただガタゴトと行く列車に身をまかせているだけ。
なんだか、このままどこか遠くに連れて行ってくれそうな気も・・。

芦ノ牧温泉駅までわずか25分ほどでしたが、あまりにせわしない日常の時間と異なる時空に放り込まれたようで、ちょっぴり感傷的な旅情あふれる旅(トリップ)でした。

会津鉄道は、芦ノ牧温泉駅を過ぎると、南会津の雄大な大自然の中を走ります。
会津若松駅から会津高原尾瀬口駅まで普通列車で約1時間半の旅。

この秋、素朴なローカル線の車窓から、秋の会津をめでるのもまた一興。☆☆

あなたも自然豊かな会津の旅にいらっしゃいませんか?