月別アーカイブ: 2019年5月

【夏のお料理紹介】料理長おすすめ彩り會席

6月より夏のお料理へと変更となります。
夏野菜などさまざまな食材が出回り始める季節、
旬の食材と地元の会津の食材を中心に、
一品一品丹精込めて、お料理を仕上げております♪

☆料理長おすすめ彩り會席膳☆(2019年6月~8月)

先 付 (冷製夏野菜のトマトスープ仕立)
旬 菜 (旬の彩りいろいろ)
陶 板 (国産牛と伊達鶏の味噌チーズ焼き)
造 り
焼 肴 (鰈の利休焼き)
温 菜 (豆腐焼売)
強 肴 (無花果田楽と車海老の酒煮)
食 事 (会津こしひかり 香の物 田舎味噌仕立)
水菓子 (抹茶餡玉と味噌チョコ)

丸峰のお料理で会津の夏の味わいをお愉しみください♪

水無月★料理長おすすめ懐石 その②

季節感を大切に、旬の食材にこだわり仕上げた「料理長おすすめ懐石」
水無月のお献立の一部をご紹介します。

新蓮根、加茂茄子、陸蓮根、白瓜などさまざまな野菜や、
晩秋に植えた麦が収穫を迎える、麦秋の季節・水無月は暑さ厳しくなる季節、
涼やかな気配りを随所に、旬を味わい尽くす献立に仕上げました。


●預鉢:賀茂茄子オランダ煮 麦藁蛸旨煮
「麦わら蛸に祭鱧(蛸は麦の収穫の頃、鱧は夏祭りの頃が美味い)」と言い、
麦の収穫時期である6月は蛸の旬。
そして京都の伝統野菜である賀茂茄子は6月から収穫が始まり、
肉質が硬くしまり甘みが強いのが特徴です。
旬を迎えた蛸は甘みを残し柔らかく美味煮に、賀茂茄子は素揚げしトロリと含ませ煮に、溶き芥子で味にアクセントを、柚子の香りと共にお楽しみください。


●湯斗替り: 麦とろ飯
大和芋を出汁で伸ばしたとろろを麦飯にかけてお召し上がりください。
ほんのりと出汁の香るとろろに青海苔が磯の味わいを、生山葵は香り高く、
ネバネバながらサッパリとお楽しみいただけます。

※その時々、旬を迎えた食材の良いところを選び献立を考えるため、
  内容が変わることがあります、あらかじめご了承ください。

女将のおすすめプラン
旬を味わう料理長おすすめ懐石★露天風呂付客室で温泉と季節を満喫♪

水無月★料理長おすすめ懐石 その①

季節感を大切に、旬の食材にこだわり仕上げた「料理長おすすめ懐石」
水無月のお献立の一部をご紹介します。

新蓮根、加茂茄子、陸蓮根、白瓜などさまざまな野菜や、
晩秋に植えた麦が収穫を迎える、麦秋の季節・水無月は暑さ厳しくなる季節、
涼やかな気配りを随所に、旬を味わい尽くす献立に仕上げました。


●煮物椀:清汁仕立
水無月の椀物は、京都の和菓子・水無月をイメージし目にも楽しめる一品に。
室町時代の宮中では氷の節句の行事として、
氷室(京都市北区)から氷を取り寄せ暑気祓いを行なっていたのですが、
庶民に氷は大変貴重で手に入れることができませんでした。
そこで外郎(ういろう)を三角形にして氷のかけらを、
そこに邪気祓いの意味がある小豆をのせ、6月30日の「夏越の祓」の日に食べることに、
そうして水無月は暑気祓いのお菓子として古く親しまれてきました。
氷のかけらを表した玉子豆腐はトロリと甘く、酒蒸しにした鮑は柔らかな歯ごたえ心地良く、一番出汁と塩と醤油で仕上げた清汁はサッパリとしながら香り良く味わえます。


●焼肴:鮎塩焼き
6月1日は「鮎の日」この頃から全国的に鮎釣りが解禁となります。
今の季節、若鮎は骨まで柔らかく丸ごと食べることができます。塩化粧した皮と共に頬張れば、サッパリとした上品な身の甘みが引き立ち、最後にはスイカのような爽やかな香りが広がります。独特の爽やかな香りを持つ蓼の葉卸しと共にお楽しみください。

※その時々、旬を迎えた食材の良いところを選び献立を考えるため、
  内容が変わることがあります、あらかじめご了承ください。

女将のおすすめプラン
旬を味わう料理長おすすめ懐石★露天風呂付客室で温泉と季節を満喫♪

新緑登山♪会津の山開き

新緑の香り深く、野鳥など山の生き物達が元気に活動しはじめ、
さまざまな生き物の息遣いが身近に感じられる季節♪
自然豊かな会津の登山をお楽しみください♪

■志津倉山(三島町)
「雨乞岩」と呼ばれる豪雪地帯ならではのスラブ(巨大な一枚岩)がある急峻な登山コースが特徴。ブナ平では樹齢約230年から500年の巨木3兄弟なども見所。
日時:6月2日(日)
問合せ:三島町観光協会 0241-48-5000

■大戸岳(会津若松市)
磐梯山、猪苗代湖、安達太良山、吾妻山、羽鳥湖が一望できる会津若松市内最高峰1,416mの山。山岳信仰の対象として多くの修験者の道場でもあったとされ多くの民話伝説の舞台。
日時:6月8日(土)
問合せ:会津まつり協会 0242-23-4141

■雄国山(北塩原村)
国の天然記念物に指定された雄国沼の北に位置する山。日本百名山の磐梯山、安達太良山、吾妻山、飯豊山と4つ山々が遠望でき、6月に中旬にはレンゲツツジ、7月にはニッコウキスゲが楽しめる。
日時:6月9日(日)
問合せ:北塩原村商工観光課 0241-32-2511

■会津駒ヶ岳(檜枝岐村)
尾瀬国立公園の一部でもある会津駒ヶ岳、大規模なブナ林、オオシラビソの原生林、そして山頂に広がる大きな湿原と豊富な高山植物が見所。
日時:7月6日(土)
問合せ:尾瀬檜枝岐温泉観光協会 0241-75-2432

6月の会津近郊 観光イベント・カレンダー

初夏の会津の美しい自然を満喫するイベントが各地で多数開催されます。


■ふるさと会津工人まつり(三島町)
「作る人から使う人へ」をテーマに、全国から150人ものものづくりをする工人が集結。
三島町の奥会津編み組材(山ブドウ、ヒロロ、マタタビ細工)をはじめ、
大工、工芸、ガラス、皮などさまざまな手作りの作品が集まります。
日時:6月8日(土)~9日(日)
会場:三島町生活工芸館前
問合せ:三島町生活工芸館 TEL:0241-48-5502
アクセス:当館より車で約1時間15分

■伊佐須美神社 あやめ祭り(会津美里町)
東北随一を誇る、150種10万株ものあやめが苑内に咲き誇り、
土・日には野点茶会やあやめ流し踊りなどさまざまな催しが行われます。
日時:6月15日(土)~7月5日(金)
場所:伊佐須美神社 あやめ苑
問合せ:会津美里町観光協会 TEL:0242-56-4882
アクセス:当館より車で約30分

■ひめさゆり祭(南会津町)
可憐なピンク色のひめさゆり(オトメユリ)は、
福島・新潟・宮城・山形の県境付近の深山に自生する日本固有のユリ科の植物で、
群生地に約100万本が咲く様はその美しさに目を奪われます。
日時:6月15日(土) 9:30~15:00
場所:会津高原南郷スキー場駐車場
問合せ:南会津町観光物産協会南郷支部 TEL:0241‐64‐5811
アクセス:当館より車で約1時間20分

■雪むろまつり(只見町)
国内屈指の豪雪地帯でもある只見町、
2月の雪まつりで使用した大量の雪を天然の冷蔵庫・雪むろに造り変え、
酒、米、そば、味噌、野菜などを約3ヶ月貯蔵。
冷蔵庫に比べ高湿度に保たれる天然の冷蔵庫が生み出す味わいが楽しめます。
日時:6月16日(日)
会場:只見町駅前広場
問合せ:只見町 観光商工課 TEL:0241-82-5240
アクセス:当館より車で約90分

■ホタル祭り2019 in きたあいづ(北会津町)
ホタルの森公園を会場に、北会津地域のシンボルであるゲンジボタルの鑑賞会をはじめ、
農産物直売「ホタル市」や子供たちに人気のキャラクターショーなども開催。
日時:6月22日(土)~23日(日) 12:00~21:00
会場:会津若松市やすらぎ広場ホタルの森公園
問合せ:北会津ホタル祭り実行委員会 TEL:0242-58-2381
アクセス:当館より車で約30分

三ノ倉高原の菜の花畑が見頃です♪

喜多方市にある三ノ倉スキー場では、菜の花畑が見頃を迎えました♪

標高約650m、面積8.35ha、
遠くに会津盆地を望む大地に広がる黄色い花の絨毯。
太陽の光りをうけキラキラと、高原の爽やかな風に揺らめき、
約350万本の菜の花が咲き誇ります♪

◎菜の花フェスタin三ノ倉高原花畑◎
開催期間:5月16日(木)~6月4日(日)
・菜の花畑ウォークラリー
 日時:5/18(土)10:00~15:00
・ステンド硝子アート体験
 日時:5/18(土)・19(日)10:00~15:00
・菜の花畑ライトアップ(雨天中止)
 日時:5/18(土)19:00~20:00
・菜の花無料摘み取り
 日時:6/4(火)
・会津シンフォニック・アンサンブル菜の花コンサート
 日時:5/26(日)10:30~11:30

陽射しを遮るものがありませんので、
お天気の良い日には紫外線対策をしてお出かけ下さい。

三ノ倉高原では8月上旬から9月上旬にかけ、
東北最大級、約250万本のひまわり畑も楽しめます♪

場所:喜多方市熱塩加納町 三ノ倉高原花畑
アクセス:当館から約60分
入園料:無料
お問合せ:0241-36-2115
 (喜多方市役所熱塩加納総合支所産業課)

6月30日まで★おかげさまで50年謝恩セール 第2弾!!

創業50年を記念して「おかげさまで50年謝恩セール 第2弾」を開催いたします♪
6月30日まで、お日にち限定・室数限定でご奉仕する特別プランとなりますので、
ご予約はお早めにお願いいたします♪

◎丸峰本館◎
【おかげさまで50年謝恩セール】最大3,000円OFF!!湯ったり温泉と料理を満喫♪

◎丸峰別館 川音◎
【おかげさまで50年】期間限定特別企画★露天風呂付客室★お夕食時に1ドリンクサービス♪
【おかげさまで50年】期間限定特別企画★最大2,000円OFFで湯ったり温泉と料理を満喫♪

太郎布(たらぶ)高原・アザキ大根の花畑

太郎布高原など奥会津の一部で栽培される、
アザキ大根の花が5月中旬から見頃を迎えます。

沼沢湖の南西に広がる太郎布高原では、
初夏の爽やかな風が流れるなか、大根が一斉に花を咲かせ、
約10haに及ぶ大地一面を薄紫色に染め上げます。

強い辛みが特徴のアザキ大根は、硬く水気も少ないことから、
「大根に似ているが食べられず、人をあざむく大根だ」といのが、
その名の由来ともいわれ。
蕎麦どころでもある、奥会津では「高遠そば」として、
大根を搾り蕎麦のだし汁に混ぜるなどして食べられています。

薄紫色の大地をご覧になったあとには、
鏡のように湖面に新緑を映し出す沼沢湖を、
そして香り高い奥会津名物の蕎麦をお楽しみください♪