• よろこばれることに、よろこびを

卯月★料理長おすすめ懐石

季節感を大切に、旬の食材にこだわり仕上げた「料理長おすすめ懐石」
卯月のお献立の一部をご紹介します。

桜の季節となり、本来であれば春を迎え心躍る季節ですが、
今年は、華やぐ季節を手放しで喜ぶとはいかなそうです。
そんな例年にはない春を、少しでもお愉しみいただきたく、
お夕食には、春の風味豊かなお料理をご用意しております。
丸峰のお料理で、春の到来を感じてください♪


●煮物椀:蓬真蒸 薄葛仕立て
煮物椀には里山の春香豊かな蓬真蒸を、まだ風に寒さ残る季節、
本葛でとろりみをつけたお出汁で、体を芯から温め味わいください。
白身魚の旨みがギュッと詰ったすり身に、
蓬をたっぷりと混ぜ込みふんわりと、
口に含むとコクのある甘みが、鰹の利いたお出汁に溶け広がり、
若葉に似た蓬の香りが鼻に抜け、風味豊かな味わいに。
独特のクセとトロリとした食感が楽しい蕨、
爽やかな香りを運ぶ木の芽と共にお愉しみください。


●焼肴:桜鱒木の芽焼き
焼き魚には「幻の高級魚」とも言われる桜鱒を木の芽焼きに、
春を迎えると共に、川魚・ヤマメの降海型である桜鱒は、
海から生まれた川へと産卵の為に遡上します。
養殖物とは違い、産卵に備え海で天然の餌をたっぷりと食べ、
遡上前に河口で、雪解けの冷たい水に身を慣らすため、
その身は引き締まり、臭みのない上質な脂を蓄えた、
あっさりとした味わいとなります。
そんな旬を迎えた桜鱒を、ほんのりと甘みあるタレで芳ばしく、
身はホロホロと解けるように柔らかく焼き上げ、
散らした木の芽の鼻を抜ける爽やかな香りが、
天然ならではの上品な味わいを引き立てる一品です。


●預鉢:目春旨煮 筍 牛蒡
預鉢には、ふっくらと脂ののった眼張を、筍や牛蒡と共に旨煮に、
日本海の荒波にもまれ、産卵に向け豊富な餌を荒食いすることで、
その身は程よく引き締まりながらも脂がのり、旬を迎えます。
そんな眼張を醤油やみりんなどを合わせた、
甘めのお出汁をじっくりと含め旨煮に、程よい弾力が心地よく、
お出汁が淡白ながらも上品な味わいを引き立てます。
お出汁の染みた筍、牛蒡はサクッと食感良く、
旬ならではの味わいをお愉しみください。

※その時々、旬を迎えた食材の良いところを選び献立を考えるため、
内容が変わることがあります、あらかじめご了承ください。

女将のおすすめプラン
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