夏のお祭り♪大内宿半夏まつり

7月2日(火)には大内宿で、半夏祭りが開催されます。
半夏祭りは、後白河天皇の第二皇子・高倉以仁王の霊を祀った高倉神社の祭礼で、
古くから大内宿に受け継がれてきた伝統行事です。

森の奥に鎮守する高倉神社で厳かに儀式が行なわれた後には、
茅葺き屋根の民家が連なる、江戸宿場の街並みを、
神輿を中心に黒烏帽子や白装束、時代装束に身を包んだ男衆が、
家内安全や五穀豊穣などを願い練り歩き、
笛や太古の音や、男衆の威勢の良い掛け声が木霊する様は、
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。
また、法被や白装束に身を包み参加する町の子ども達が、
草鞋や烏帽子に苦戦したり、
祭りの後に水路でキンキンに冷えたラムネに群がる姿も愛らしく見所です♪


名物のねぎ蕎麦や素朴な味わいの栃餅やいも餅などの、
郷土料理を頬張りながら、年に1度の祭礼をお楽しみください♪
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◎大内宿・半夏まつり◎
日時:7月2日(火)
場所:大内宿
住所:南会津郡下郷町大字大内字山本