春の訪れ 渓流・阿賀川の川面

まだまだ不安が拭い去れない毎日が続きますが、丸峰から眺望できる阿賀川の表情は、冬の雪解けがはじまり、少しずつ春に向けて趣を変え始めています。

深いところは翡翠のような色を湛え、浅いところは澄んだ清流のように透きとおり、 そのコントラストがとても美しく目に映えます。
厳しい冬を耐え抜いた阿賀川の春の訪れのしるしは、この度の未曾有の震災後には、かすかな希望の光とも感じられます。

自然の営みが必ず春を迎えるのと同じく、被災地の皆さま方におかれましても、時間はかかるかもしれませんが、必ずや復旧・復興の「春」がくると信じております!
丸峰も微力ながらもお役にたてることをこれからも考えてまいります。