春の訪れを告げる☆喜びの舞い「会津彼岸獅子舞」♪

毎年、春のお彼岸に、会津各地では家内安全や五穀豊穣を願い、
練り歩く「会津彼岸獅子舞」の笛や太鼓の音が聞こえてきます。

 

「会津彼岸獅子舞」は会津若松市の重要無形民俗文化財に
指定される伝統行事です。

 

「会津彼岸獅子舞」は、太夫獅子・雌獅子・雄獅子の獅子頭をかぶった
三体一組の獅子が基本で、弊舞小僧、御弓持、棒持、笛吹、小太鼓などで
獅子団を構成、お囃子に合わせ、獅子がお腹の太鼓を打ち鳴らし、
軽妙にそして神妙に舞い踊る獅子舞です。

 

その独特な獅子の風貌は初めて見る人にはかなりのインパクトがありますよ。

 

かつては地域ごとに獅子団があり、獅子の衣装の紋様や舞いの所作などが
異なり、地域の誉れともなっていました。
現在ではそのうちのいくつかが保存会の手によって継承されています。

 

今年も鶴ヶ城など市内各所で舞いの公演があります。
伝統文化の粋が凝縮された「会津彼岸獅子舞」
春の訪れの喜びを一緒に分かち合えればいいですね♪

 

○日時:3月21日(土)10:30~16:00 
○場所:鶴ヶ城本丸前、阿弥陀寺 ほか市内各所を巡回

 

画像:会津若松観光物産協会HPより

 

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